本サイト開設前の記事

本サイト「A’s railway」は、長年運営している天文趣味サイト「A’s balcony」の雑記に鉄道ネタが増えてきて天文サイトとしての統一性が失われつつあったため、鉄道の話題を分けるために別サイトとして立ち上げた。

ただし、すでにA’s balconyに投稿済みの記事を移設するのは面倒だし、元記事を動かしてしまうと検索エンジンの方もリセットされてしまうため、そのままにしている。

そこで、本サイトを立ち上げた2023年6月以前の、過去の鉄道分野の記事を下にまとめた(新しい記事が上)。


2023年5月「SL人吉」撮影記&48696号機
いきさつ・計画4月下旬の土曜日に「SL人吉」に乗車することが出来た(乗車記は下記記事)。しかし当然のことながら、乗車してしまったら外側から走行シーンを見る(撮影する)ことはできない。そのため土曜日に乗車して日曜日に外側から撮影、というつもり
熊本から西明石まで、SLとトロッコと代行バスと特急5本を乗り継いで帰ってきた話。
いきさつ・計画今年度で廃止になる観光列車の指定席を「数撃ちゃ当たる」式で色々申し込んでいると、2023年4月22日のSL人吉(熊本->鳥栖)と、翌日4月23日の奥出雲おろち号(出雲市->備後落合)が取れてしまい、この2本をうまく
2023年4月23日「奥出雲おろち号」乗車記
2023年4月22日(土)に熊本駅から鳥栖駅(佐賀県)まで「SL人吉」に乗車したが、その翌日(23日・日曜)の朝には出雲市駅前(島根県)に居た。JR出雲市駅なんでこんな事になるのかと言うと、今年度で廃止になる観光列車の指定券を取るべく色々手
2023年4月22日「SL人吉」乗車記・運転停車の確認
経緯~熊本駅今年度(2023年度)で運行を終了する予定のSL人吉だが、運良く指定席券が取れたので4月22日(土)に、SLが先頭で牽引する上り便(熊本→鳥栖)に乗車してきた。昨年6月には乗車は出来なかったが「追っかけ撮影」をしていて(下の記事
【天文コラボ】叡山電車×恋する小惑星
「恋する小惑星(アステロイド)」は、そのかわいくてゆるふわな絵柄にもかかわらず、かなりガチな地学部漫画。その内容は天文だけでなく地質(石)、気象、地理(地図)など地学周辺の全般にわたっていて、結構勉強になったりする。天文部系漫画でのガチ度で
近鉄特急「ひのとり」で重要文化財の蒸気機関合体マシンを見に行った
神戸から名古屋まで私鉄だけで行った。先日、名古屋市科学館にプラネタリウムを見に行った。この場合、自宅最寄りの西明石駅から名古屋まで新幹線を使うのが普通の行き方だが、新幹線はどうも出張のイメージが強くてあまり気が進まない。コロナ禍前には月1回
KATO SL人吉
先日発売されたKATO(関水金属)のNゲージ鉄道模型「SL人吉」セットが到着した。SL人吉の実物については今年6月に熊本まで追っかけ撮影に行った。その直後にKATOから発売がアナウンスされたため、気分が高まっていたこともあり、すぐさま予約し
TOMIX 北条鉄道 キハ40-535形
今年の春、桜が咲く季節に乗りに行った北条鉄道のキハ40。それが今回TOMIXからNゲージで発売されたので、早速購入した。やはり地元で話題になった車両が製品化されるのはうれしい(TOMIXの製品ページ)。TOMIX 北条鉄道 キハ40-535
柵原ふれあい鉱山公園
天文とは「地学つながり」ということで、鉱物・鉱山関係の施設をユルく巡っている(鉱物タグ)。今回は岡山県久米郡美咲町吉ケ原にある「柵原ふれあい鉱山公園」に行ってみた。「柵原」は「やなはら」と読むらしい。ここの概要は上のリンクの公式サイトに書い
香川で鉄分補給の日
10月初めの休日に、香川県さぬき市の「天体望遠鏡博物館」、高松市の「さぬきこどもの国スペースシアター」を訪問し、「星分」を十分に補給した。その後、その日は高松市内に宿泊した。新月期+土曜日+快晴という好条件だったが、ホテルを高松駅近くに取っ
マイ銀河鉄道
自宅で星空を背景に夜汽車を走らせたい。そう思い立った。ようするに「マイ銀河鉄道」。動画を撮影して編集した(下のリンク)。マイ銀河鉄道・動画経緯は以下の通り。実は最近、蒸気機関車(SL)がマイブームになっていて、コロナ禍の谷間の6月中旬には、
SL人吉の追っかけ撮影
(2023/5/29追記)この情報は2022年6月当時のもので、ダイヤ変更後の2023年5月現在は、鹿児島本線の列車減便等の影響で、このように何度も先回りする方法が難しくなっています。2023年5月の状況は下の記事を参照ください。今回は、ま
北条鉄道のキハ40形気動車と、五能線の思い出など
今回は天文には全く関係無く、年に数回、突発的に書きたくなる鉄道話。北条鉄道のキハ40形先週土曜日(2022/4/9)、この3月13日から運用開始となった北条鉄道のキハ40形気動車に乗りに行ってきた。この車両はJR東日本の五能線(青森県~秋田
【鉱物】生野鉱物館・神子畑選鉱場跡
生野鉱物館私は天文だけでなく地学分野全般に興味があり、時々鉱物関係の施設などを見に行ったりしている。と言っても鉱物に関する知識はほとんど無く、様々な色や形の鉱物展示を見て楽しんでいるだけ。天文で例えると、天文台の展示コーナーで惑星や星雲の写
8620形蒸気機関車
今回も天文と関係ない鉄道話。前回、20年前の2001年に肥薩線を訪れた話を書いた。それで芋づる式に思い出した、国鉄8620形蒸気機関車のこと。58654号機(熊本) 当時の熊本ではSL列車の「SLあそBOY」と「SL人吉号」が運行されていた
2001年の肥薩線
今回も天文と関係ない鉄道の話。前回、神戸市営地下鉄海岸線が20周年との話を書いたが、その同じ2001年の12月、九州の鹿児島に知人を訪ねて行ったついでに、JR肥薩線に乗りに行ったことも思い出した。これも「少し前のこと」と思っていたら、もう2
神戸市営地下鉄海岸線20周年
今回は天文と全く関係無い話。今年(2021年)7月7日で、神戸市営地下鉄海岸線が開業20周年を迎える。「ついこの前」だったような気がするが、もう20年も経っていたとは・・・。 思い起こせば20年前、地元では久しぶりの新規開業路線をいち早く体
ミニボーグ60EDでの一般撮影
昨年夏にミニボーグ60EDを購入したが、購入直後に月や木星の試写をした後は、もっぱらガイド鏡として使用しており、眼視や撮影には用いていなかった。天体撮影に用いていない理由は、レデューサーを持っていないことと、遠征時に晴れた場合はFLT98C
【機材】 William Optics FLT 98 Triplet APO
・2009年4月購入William Optics FLT 98 Triplet APO新規に購入した口径98mm、F6.3のトリプレットアポ。鏡筒はカーボンファイバー製。約2年前、観望用としてED100Sfとポルタを購入して主にベランダで使

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